【Windows11 24H2】OS初回インストール時に監査モードで起動する方法

IT、仕事

Windows11でマスタイメージを作成を監査モードで実施したところ、

ローカルユーザーを作成してからマスタイメージを作るよりだいぶ楽だった。

今回は、監査モードの起動方法やメリットについてまとめていく。

監査モードとは

そもそも、監査モードとはどのような意味なのか?

監査モードについてCopilotに聞いたところ、以下のような回答が返ってきた。

Windowsの監査モードは、システムのカスタマイズやテストを行うための特別なモードです。主に、システム管理者やITプロフェッショナルが、Windowsのインストール後に追加の設定やアプリケーションのインストールを行う際に使用されます。
システムのカスタマイズ、アプリケーションやデバイスドライバーの追加、Windows環境でのテストが可能です。
監査モードの特徴
ビルトイン管理者アカウントで起動するため、システム全体に対するフルコントロールが可能です。
Out-Of-Box Experience (OOBE)をスキップし、直接監査モードに入ることができます。

内容を要約すると以下のようになる。

「Windowsインストール後に追加で設定を入れたり、テストを行うために使うもの」

監査モードで起動すると、「Administrator」アカウントでWindowsにログオンして、

そこから色々設定を入れたり、テストに使うとのこと。

Out-Of-Box Experience (OOBE)をスキップ」というのは、OSを初回起動した時に

行う設定(キーボードや言語設定など)をスキップするということ。

監査モードでの起動方法

ここからは具体的に監査モードでOSを起動するための方法を紹介していく。

OSをインストールするところまでは通常と同じ流れで進める。

以下の画面に遷移したタイミングで「Ctrl+Shift+F3」を入力する。

入力すると自動的にOS再起動が行われ、ビルトイン管理者(Administrator)が有効になって

自動で監査モードでのログオンが始まる。

ログオンが完了するとWindows11のデスクトップ画面が表示されるので、

ここから設定変更やアプリのインストールなどを行っていく。

監査モードのメリット

監査モードでOSを起動するのには以下のようなメリットがある。

  • まっさらな状態でOSのセットアップができる
  • OSセットアップの手間が減る

まっさらな状態でOSのセットアップができる

監査モードで起動するとOOBEをスキップしてデスクトップにアクセスするので、

OSにローカルユーザーの情報が設定されておらず、まっさらな状態で設定を

行うことができる。

OSセットアップの手間が減る

OOBEをスキップするのでその部分の手間が減るのはもちろん、

ローカルユーザーを作らずに設定を行うので、OSに変なレジストリ設定が

残ってしまい動作に影響を与えるリスクを減らすことができる。

監査モードでセットアップするときに気を付けること

監査モードでセットアップするときは、「インターネットに接続しない」ように

する必要がある。

インターネットに接続してしまうとストアアプリが勝手にインストールされてしまい、

Sysprepのタイミングで失敗してしまう。

Windowsアップデートを行う場合は、累積パッチをダウンロードして

オフラインで適用する。

参考

監査モードまたは OOBE での Windows のブート
監査モードまたは OOBE での Windows のブート
監査モードの概要
監査モードの概要
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