突然ですが、僕の趣味の一つに一人旅があります。
頻度はまちまちですが、多いときは2週連続で行くこともあります。
それだけ旅行に行くとなると、移動にかかる交通費やホテルなどの
宿泊費などが多くかかります。
今回は、これまでの旅行経験から旅を最大限楽しみながら費用を
節約する方法を紹介していきます。
基本
旅行にかかる費用を抑えるためのコツの基本は、「計画を早めにたてる」ことです。
具体的な時期としては、旅行に行く2ヶ月から1ヶ月前です。
理由としては、電車やホテルの予約を早くすると、安い値段で席や部屋を確保しやすいためです。
これくらいの時期なら予定もある程度分かってきて、万が一予定が変わっても調整が効きやすいです。
交通費を抑えるコツ
交通費を抑えるためのコツとしては以下があります。
- インターネット予約サイトを使う
- 普通電車や高速バスを使う
- 目的地の区間内をカバーするフリーきっぷを使う
- 徒歩でいけるところは徒歩でいく
インターネット予約サイトを使う
駅で直接チケットを購入するより、JR東日本のえきねっとやJR西日本のe5489のような
予約サイトを利用することで安くチケットを購入できます。
どちらも予定日の1ヶ月前から予約が可能です。
高速バスを使う
費用を抑えることができます。個人的な感覚ではありますが、新幹線の半分くらいの費用で
移動することができます。楽天ユーザーであれば、クーポンやポイントがもらえるので
楽天トラベルから予約するのがオススメです。
目的地の区間内をカバーするフリーきっぷを使う
ここからは現地での移動手段を抑える方法になります。観光地が多い場所だと、
バスや地下鉄が数百円〜千円くらいで一日乗り放題になるチケットがあります。移動だけでなく、
飲食や観光の料金が安くなる場合もあります。
徒歩で行けるところは徒歩で行く
自分の足で歩いていけば当然その分費用は浮きます。
観光地が密集しているような場所はわざわざ公共交通機関を使わなくても
様々な観光地に行くことができます。地元の雰囲気も感じられるので、無理のない範囲での
徒歩移動は旅行を楽しむという観点で見てもアリだと思います。
宿泊費を抑えるコツ
宿泊費を抑えるコツは以下です。
- 駅や観光地から少し離れたところを選ぶ
- カプセルホテルや民宿、ドミトリーを使う
駅や観光地から少し離れたところを選ぶ
駅や観光地に近いところは人気があるのでその分料金も高くなります。
駅から少し離れたところを選べば比較的予約も取りやすいし、料金も抑えることが可能です。
カプセルホテルや民宿、ドミトリーを使う
民宿やドミトリーはホテルよりも宿泊費用を大幅に削減できます。
他の宿泊者との交流もできるので、そこも魅力になります。
人と関わることが苦手な場合はカプセルホテルも選択肢に入ります。
カプセルホテルなら値段の安さとプライベート空間の両方を確保できることが魅力です。
食費を抑えるコツ
食費を抑えるコツは以下です。
- 観光客向けの店ばかりを利用しない
- 地元のローカルスーパーなどを使う
観光客向けの店ばかりを利用しない
観光客向けの店は値段が比較的高めのところが多いです。
地元に根付いた店のほうが地域の人向けに値段が抑えられている可能性が高いです。
地元のローカルスーパーなどを使う
イオンのような全国チェーンよりも地元のローカルスーパーなら地域の新鮮な食材や
名産品が豊富に揃えられています。
スーパーなので、タイムサービスや割引もあって費用を抑えることができます。
プランの一例
国内旅行1泊2日の場合
交通費:10000円(新幹線と高速バス)
宿泊費:4000円(カプセルホテル)
食費:5000円
移動費:1000円(路線バス)
最後に
今回は旅行にかかる費用を抑えるポイントを紹介しました。
これは一人旅だけでなく、複数人での旅行の際にも使える方法です。
旅をお得に楽しむために、今回紹介した観点で移動方法や宿泊先を選んでみてください。