【体験談】AIで楽して稼ごうと思った私が鉄道YouTube登録者500人を達成するまで

IT、仕事

2026年5月25日、私が運営している鉄道系YouTubeチャンネル「バンテリン」の登録者数が500人を突破しました。

登録者500人という数字はYouTube全体で見れば決して大きな数字ではありません。しかし、顔出しなし・声出しなし・鉄道というニッチなジャンルで活動している私にとっては大きな節目でした。

今回は、チャンネル開設から500人達成までの過程を振り返りながら、AIとYouTubeについて感じたことを書いてみようと思います。

※記事内で紹介しているチャンネルは実際に私が運営しているものです。興味がある方は記事末尾のリンクからご覧ください。

【画像:500人達成時のアナリティクス】



500人達成時のチャンネルデータ

  • チャンネル名:バンテリン
  • ジャンル:鉄道系
  • 開設日:2025年2月
  • 登録者500人達成日:2026年5月25日
  • 運営期間:約1年3か月
  • 長尺動画:60本
  • ショート動画:404本
  • 合計投稿数:464本

登録者推移

  • 100人達成:36日
  • 200人達成:94日
  • 300人達成:123日
  • 400人達成:164日
  • 500人達成:62日

特に400人から500人までは約2か月で到達できました。後述しますが、この時期は実写の秘境駅訪問動画に力を入れ始めた時期でもあります。


チャンネルを始めた理由は「AIで楽して稼げるかもしれない」だった

正直に言うと、最初から鉄道の魅力を発信したいという強い使命感があったわけではありません。

当時は副業に興味があり、AIで動画を自動生成できるサービスが話題になっていました。

「これなら楽して収益化できるのでは?」

そんな軽い気持ちからスタートしました。

ジャンルとして鉄道を選んだのは、もともと旅行や秘境駅巡りが好きだったからです。

当時の目標は次のようなものでした。

  • 1年間で登録者1000人達成
  • YouTube収益化
  • 動画制作はAIに任せる

自分は最終確認と投稿だけ。

そんな理想を描いていました。


NoLangで100人までは意外と順調だった

最初に利用したのはNoLangというAI動画生成ツールでした。

秘境駅ランキングに載っている駅を1分程度で紹介するショート動画を毎日3本投稿。

その結果、約1か月で登録者100人を達成しました。

実は私は5年ほど前に別ジャンルのYouTubeチャンネル運営で挫折した経験があります。

そのため、

「自分でもYouTubeを続けられるかもしれない」

という小さな成功体験を得られたことが大きかったと思います。

NoLangには今でも感謝しています。

NoLangは以下リンクからアクセスできます。興味のある方は無料枠もあるので試してみてください

Just a moment...

【画像:当時のNoLang動画スクリーンショット】


AIだけでは限界があると気付いた

100人を超えた頃から別の問題が見えてきました。

ショート動画だけでは収益化条件の達成が難しい。

そこで今度はAIを使ってローカル線の歴史や見どころを解説する通常動画を作り始めました。

しかし結果は思うように伸びませんでした。

今振り返ると理由は明確です。

AIが作った動画は間違ってはいません。

しかし、

「Wikipediaを分かりやすく読み上げているだけ」

のような内容になってしまっていました。

情報としては正しい。

でも誰でも作れる。

そこには私自身の体験や感情がありませんでした。


素材だけが溜まっていった時期

一方で、この頃から実際に現地へ行くことの価値には気付き始めていました。

旅行先では前面展望を撮影したり、駅を撮影したり、列車の入線や通過シーンを撮影したりしていました。

しかし編集が面倒でした。

そのため無編集で投稿できる動画ばかりを出していました。

気付けば大量の素材だけが溜まっていました。

今思えば遠回りだった気もします。

ただ、この時に集めた素材が後の成長につながります。


転機は仕事での挫折だった

本気でYouTubeに取り組むきっかけは仕事でした。

仕事で挫折を経験し、

「エンジニアの収入だけに依存するのは危険かもしれない」

と考えるようになりました。

そこで今まで撮影だけして放置していた素材を使い、実際に秘境駅へ訪れた様子を動画として投稿し始めました。

週1本のペースで投稿を継続。

すると2か月目に投稿した動画が1000回再生を突破しました。

初めて4桁の再生数を見た時は本当に嬉しくて、何度もYouTubeアナリティクスを確認していました。

【画像:初めて1000回再生を突破した動画】
この動画は後からじわじわと検索流入が入って1000再生に届きました。


なぜ秘境駅に特化したのか

鉄道系YouTubeは想像以上に競争が激しいジャンルです。

鉄道旅動画だけでも、

  • 登録者100万人超のチャンネル
  • 数万人規模のチャンネル
  • 個人運営のチャンネル

が大量に存在します。

その中で戦うために選んだのが、

  • 秘境駅
  • ローカル線

でした。

競合が比較的少なく、なおかつ自分自身が好きなジャンルです。

好きだから続けられる。

これは想像以上に重要でした。

YouTubeで一番難しいのは継続だからです。

【画像:代表的な秘境駅動画のサムネイル】

この動画をきっかけにチャンネル登録者が一気に増加しました。


継続のためにやったこと

効果があった施策はいくつかあります。

NoLangで小さな成功体験を積めたこと

NoLangによって100人まで到達できたことは、その後の継続につながりました。

もし最初から全く成果が出ていなかったら途中で辞めていたかもしれません。

AI動画を思い切ってやめたこと

NoLangは初期の成長には貢献しました。

しかし独自性を出すには限界がありました。

そこで楽をすることをやめ、自分で価値を作る方向へ舵を切りました。

投稿日を固定したこと

投稿日を固定することで、

「その日までに完成させる」

という意識が生まれました。

継続したこと

本業と両立するため、朝1時間早く起きて編集時間を確保していました。

伸びない時期もありました。

モチベーションが下がることもありました。

それでもショート動画1本だけでも投稿し、チャンネルを止めないことを意識していました。


AIは不要だったのか

答えはNOです。

私は今でも毎日のようにAIを使っています。

ただし考え方は大きく変わりました。

以前は、

「AIに全部やってもらう」

ことを考えていました。

今は、

「AIで効率化し、自分にしかできないことへ時間を使う」

ことを考えています。

AIは便利な道具です。

しかし主役ではありません。

主役は人間です。

現地へ行くこと。

感じること。

体験すること。

これらはAIにはできません。


500人達成で一番嬉しかったこと

もちろん500人達成そのものも嬉しかったです。

しかし、それ以上に嬉しかったことがあります。

初めて1000回再生を超えたこと。

動画にコメントが付いたこと。

同じ視聴者の方が何度もコメントをしてくれたこと。

そうした反応を見るたびに、

「本当に見てくれている人がいるんだ」

と実感できました。

また、登録者が少しずつ積み上がっていくことにも達成感がありました。

コツコツ続けた結果が数字として見えるのは大きな励みになります。


今後の目標

まずは収益化です。

収益化を目的に始めたチャンネルなので、一日でも早く達成したいと思っています。

また、本業がITエンジニアということもあり、今後もAIを積極的に活用していきます。

ただし目的はAIを使うことではありません。

AIを活用して効率化し、人間にしかできないことへ時間を使うことです。
AIを活用してどんなことができたかもこのブログに今後書いていきたいと思っています。

さらに今後は、

  • 鉄道ブログ
  • AI活用ブログ
  • 鉄道旅向けアプリ開発

などにも挑戦していきたいと考えています。

最終的には複数のメディアを運営する小さな個人メディア会社のような形を目指しています。


まとめ

500人達成までを振り返って、一番大きな学びはシンプルでした。

人間にしか出せない価値を出すことに集中する。

AIで動画は作れます。

情報もまとめられます。

でも、

  • 実際に秘境駅へ行く
  • 現地の空気を感じる
  • 自分の言葉で語る

ことは人間にしかできません。

私のチャンネルが伸び始めたのも、そこに気付いてからでした。

1年前にAIで楽して稼ごうと思っていた自分に伝えるなら、この言葉になります。

「人間にしか出せない価値を出すことに集中しよう。」


運営チャンネル

実際に運営している鉄道YouTubeチャンネルです。

※鉄道・秘境駅・ローカル線に興味がある方のみどうぞ。

【チャンネルURL】https://www.youtube.com/channel/UChG11rEVro3y9dik367rbAA


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