こんにちは!ワラビです。
Linuc101に続き、Linuc102に合格したので、自分が実際にやった勉強方法について紹介していきます。
これから受験する人の参考になれば幸いです。
受験のきっかけ
受験のきっかけは、101と同じでサーバー構築の案件をやりたかったので会社に希望を通すために知識とやる気の証明をやっておきたかったからです。
受験料も会社負担で、合格したら報奨金が出るので僕にはメリットしかないです笑
最初は国際標準の資格であるLPICを受験しようとしていたのですが、試験の2週間くらい前に会社の補助の対象外だということが発覚したので、急遽Linucに変更しました。
出題範囲
出題範囲は以下です。
- Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
- ファイル・ディレクトリの操作と管理
- GNUとUnixのコマンド
- リポジトリとパッケージ管理
- ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
勉強方法
問題集、参考書、参考サイト
Ping-t
101と同じく、メインはPing-tを利用していました。通勤時間や仕事の昼休み、仕事終わりに
勉強していました。目安としては、模擬試験で8割〜9割を安定して取ることができれば
十分に試験に合格できると思います!
スピードマスター
これも101と同じで、試験範囲を2周していました。似たような問題はいくつか出てきたので、
必須ではないですがお金に余裕のある方は購入することをオススメします!
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勉強の流れ
合格までの勉強の流れはこんな感じでした。
実際の点数は480点合格のところ、546点でした。
今回は試験まで時間があまりなかったので、参考書はあまり使わず、ひたすら問題演習をやっていました。
- Ping-tの模試で8割解けるまで繰り返し
- Ping-tのコマ問と気になるコマンドの入力を実施
- スピードマスターで仕上げ ※Ping-tの模試を1日1回実施
勉強期間
勉強期間は1ヶ月です。101試験が終わってからモチベーションが落ちていて、長期間勉強するのは
嫌だったので短期集中で確実に合格できるように学習を進めました。
101試験の知識と、一年前に取得したCCNAでネットワークの知識があったのも勉強時間が
短くなった理由だと思います。
感想・アドバイス
実際に試験をやってみた感想やアドバイスはこんな感じです。
- 101と比較して暗記よりも理解が重要になる
- 101合格後、間隔は空けすぎないほうがいい
101と比較して暗記よりも理解が重要になる
102は101よりもコマンドの暗記よりも、仕組みの理解が必要な問題だと感じました。
SSHの認証の流れやNTPの時刻同期など、単純にコマンドを暗記してるだけだと回答が
難しいものが多いような気がします。
その分、実務に活かしやすい内容だと思うので勉強するのはそこまで苦ではありませんでした。
(モチベの維持は大変でした・・・)
101合格後、間隔は空けすぎないほうがいい
101に合格した後にすぐ102の勉強に入ったことで、101で得た知識を土台にできて
102の知識がスムーズに入りました。
自分は普段の業務でLinuxを使わないので、間隔が空くほど知識は抜けていくと
考えたので、モチベーションが下がった中でも継続して勉強しました。
まとめ
今回はLinuc102試験について勉強方法や試験を受けた感想を紹介しました。
今後受験する方の参考になれれば嬉しいです!
Linucがひと段落したので、次はAWSやAzureといったクラウド系の資格を取ろうかなと
考えています。
ですが、やる気が出ないので今は少し休憩しようかと思います笑