【ドラゴンボール考察】未来悟飯が死なないようにするにはどうするべきか考えてみた！

ドラゴンボールにはメインで物語が進む時間軸の他にもいくつかの世界線が存在します。
その中でも多くの人が知っている、悟空が心臓病で死亡してZ戦士もトランクス以外全員
殺された世界線があります。

その世界ではピッコロやベジータたちが人造人間に殺されてからも、悟飯だけは生き残って
トランクスと共に修行していました。

結局、悟飯は殺されてしまいますが彼がトランクスを育てたことで未来世界だけでなく
本編の世界も救うことに成功しています。（原作までの話です・・）

僕は悟飯が一番好きなキャラクターで未来で死んだときはかなり絶望しました。

次の映画では悟飯にスポットが当たると言われているので、今回は未来世界で
悟飯が死亡しないようにするにはどうするべきかを考察していきます。

前提条件

まず、前提条件として仲間はトランクス以外死んでいること、
強さはフリーザ編終了後とします。

本当なら悟空以外は生きている状態で始めたいですが、人造人間襲来は本来
予測できないことで、気を感じることもできないので強さが分からず瞬間移動も
できないから逃げることもできずに殺されると思います。

後、悟飯には合理的な行動をできるだけ取ってもらいます。

この前提をもとに考察していこうと思います。

未来世界で悟飯が生き残るために必要なことは以下の二つだと考えます。

二つ書きましたが、共通しているのは気が熟すまで無理して戦わないことです。
人造人間を倒すために命懸けで戦う悟飯は最高にカッコイイですが、今回は何がなんでも
生き残ってもらいます！

未来編での人造人間の強さは諸説ありますが、今回は本編でトランクスが言っていた
様に「本編の歴史よりは弱く、一対一ならそこそこ戦える」という設定で考えていきます。

悟飯が最初にやらないといけないのは、味方サイドで唯一戦える可能性がある
トランクスを一人前にすることです。

悟飯に必要なものの一つとして共に戦う仲間が挙げられます。
ブルマも仲間といえば仲間ではありますが、実際に戦うことはできません。

トランクスが本編くらいの強さになることで修行相手ができてお互いを効率よく
強化することができます。

未来世界でもトランクスを鍛えてはいましたが、戦力になる前に悟飯は死んでしまいます。

悟飯が死んだことでトランクスはスーパーサイヤ人に覚醒しましたが、一人では
タイムマシンで過去に行くまでの戦いでは人造人間に勝てませんでした。

他にも、17号と18号の連携攻撃はかなり厄介で二人を同時に相手するのは
多少力が上回ったとしても厳しいのではないでしょうか・・

相手が二人でこっちも二人なら、一人当たりの攻撃は必然的に薄くなるので
かなり戦いやすくなると思います。

そのため、自身の修行の効率化や敵の攻撃の分散という目的から自分と同じくらい戦える戦士を
育成するのは、生き残りのための必要事項の一つだと考えます。

トランクスの強化と同時にやるべきことは、タイムマシンが完成するまで待つこと
すなわち「その時まで生き残ること」です。

ぶっちゃけタイムマシンが完成すれば後はどうとでもなりますw

ただ、それまでに人類が全員死んでは元も子もないので、ある程度の強さは身に着ける
必要がありますが。

タイムマシンが完成したら原作でトランクスがやったことと同じような流れで
いけば最低でもセル第二形態くらいの強さになるので、人造人間は余裕で倒せると思います。

仮に過去に来た時点で片腕がない状態でも、過去の世界ではピッコロが生きているので
ドラゴンボールが残っているため元の状態に戻すことも可能です。

他にも悟空に未来世界に来てもらって人造人間を倒してもらう方法もありますしw
※これはトランクスも考えていた方法です

未来悟飯が生き残るために必要なことをいくつか書きましたが、共通して言えるのは
やはり「チャンスが来るまで待つ」ことだと思います。

トランクスが自分と同じくらい強くなれば勝つ可能性は上がったでしょうし、
タイムマシンで過去に行けば過去の世界で悟空やピッコロと修行することで
一人でも人造人間を倒せたのではないでしょうか。

僕は悟飯の「キレた時には悟空以上の潜在能力を発揮する」設定は
大好きですし、ドラゴンボールの登場人物では悟飯が一番好きです。

それでもあえて言うと、悟飯は「短気を起こして自滅した」と僕は考えます。
トランクスが人造人間を超える可能性を持っていること、ブルマがタイムマシンを
作っていることは彼は知っています。

可能性があることを知っていながら、人造人間相手に絶望的な戦いを挑んで
死んでしまいました。

地球を滅茶苦茶にされ、師匠や仲間も殺されたのでそうなるのは普通だとは
思いますが、そこを抑えることで生き残りへの道は開かれたのではないでしょうか・・