【WindowsServer2016】評価版のライセンス期間が切れた場合の対処法

IT、仕事

こんにちは!今回は仕事でWindowsServerの検証をしているときに

ライセンス期間が切れたので、ライセンス延長の方法を備忘録としてまとめました。

以前、WindowsServerの勉強のためにインストールしていた評価版のOSをそのまま
使っていたので、有効期間の存在をすっかり忘れていました。

有効期間の確認

有効期間はデスクトップの右下の方に表示されているので、

特にコマンドを入力しなくても期間を確認することができます。
赤〇で囲ったエリアに残り期間が表示されます。

一応、コマンドを使って確認することもできますが後で紹介します。

有効期間の延長ができるか確認する

有効期間の延長は無限にできるわけではありません。180日の延長を6回までできます。

そのため、180×6で合計1080日利用できます。これだけ出来たら十分ではないでしょうか。

有効期間の延長が残り何回分残っているか確認するには、

C:\Windows\System32\slmgr.vbs /dli をコマンドプロンプトで実行してください。

このコマンドでは、有効期間も一緒に確認することができます。
実行した端末ではすでに延長を一度実施したので有効期間のリセットと、
リセット可能回数が1減少しています。

有効期間の延長

リセットが可能であることを確認したら、以下コマンドを実行します。

C:\Windows\System32\slmgr.vbs /rearm

実行した後にOSを再起動することでリセットが反映されます。

最後に

ライセンスの有効期間は結構長いので、安心していると

つい忘れてしまうかもしれません。

そこまで時間がかかる作業でもないので、必要な時に都度やるような

イメージでいいと思います。

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