【案外なんとかなる!】陰キャがガチの運動部に入った結果

陰キャ

こんにちは!何かの間違いで10年体育会系だった陰キャのワラビです!

今回は陰キャがガチの運動部に入ってどうなったかということと、
運動部=体育会系はどんな雰囲気なのかについて紹介します。

陰キャには体育会系の雰囲気は馴染みにくいイメージがありますよね。
そもそも、今まで運動部に所属したことないためどんな感じかわからない人も
いると思います。

ワラビの高校入学時の状況

僕は高校生の時は柔道をやっていました。やろうとした理由は中学の時に
市の大会で準優勝して才能があると勘違いしていたからです。

しかし、現実は甘くなく

  • 同級生は県大会ベスト8以上、全国に行った人もいる
  • 先輩もそのくらいの実績がある
  • 僕の市は最弱の地域だった  

競技の実力でも雲泥の差がありますが、何よりも地元から離れているため
部活だけでなく教室にも一人も知り合いがいませんでした。



更にチームが全国をマジで目指すチームなので、クソザコの僕は
先輩や同級生のほぼ全員から邪魔者扱いされていました。

結果 最後まで続けることができた

入学時の状況は陰キャだからとか関係ないくらいのハードモードでしたが、
辞めずに最後まで続けることができました。

団体戦でレギュラーは取れませんでしたが、個人戦ではまずまずの成績を
残すことができました。

具体的に挙げると

  • 二段取得
  • 県ベスト16
  • インターハイ出場選手と試合して引き分けられた

見る人が見たら良い成績ではないですが、自分のスタートから考えると
よくやったのではないかと思っています。

最悪だった人間関係も、大幅に改善し卒業した現在でも会うくらいの仲に
なっています。

ここまで変わった理由

入学時は最悪だった状況が引退の時には180度好転したのは理由があります。
それは、部活にひたすら真剣に取り組んだことです。

最初はヘタクソでも弱くても全然気にしなくて良いです!
その代わり練習は本気でやってください!

本気で努力したら誰でも上達しますし、それだけ頑張っていたら周りも自然と
認めてくれるので人間関係も良くなります。

陰キャは基本的に真面目な人が多いので、その長所を出していけば運動部でも
馴染んでいく事はできます!
むしろ文化系の部活よりも馴染みやすいかもしれません。

体育会系の集団はどんな感じか

体育会系の集団は基本イメージは多くの人がイメージしている
縦社会という奴で、これは程度の差はあれどどこでもあります。
古き良き昭和の文化って奴ですね。

タチ悪い先輩だとパワハラする奴もいますが、それは少数派です。
挨拶や礼儀などそういう所は厳しいところが多く、学校生活でやらかすと
高確率で顧問の先生にも怒られます(笑)

伝統のある学校だとOB、OGとの関わりも多くなります。これに関しては
あまり気にしなくて良いです。

なぜなら、OB達は強い人かお気に入り以外にはほとんど話しかけません。
なので、関わりたくないなら話しかけなければそこは問題なしです。
僕は当然話しかけないし、話かけられません(笑)

運動部に入るメリット、デメリット

 メリット

  •  体を鍛えられる
  •  ストレス耐性がつく
  •  挨拶、礼儀を身につけやすい
  •  朝に強くなれる

 デメリット

  • 勉強が疎かになりがち
  • 休みが少ない 

運動部に所属することはメリットはなんと言っても体を鍛えて健康になる
ことが一番大きいです。他にも挨拶や礼儀など社会に出てから役に立つことを
身につけられるのも、メリットになるのではないでしょうか。

反対にデメリットもあります。それは、部活に集中し過ぎて勉強を疎かにして
しまいがちなことと、休みが少ないところが多いので趣味に使う時間は減って
しまうことです。

人によってはうまくデメリットを回避できると思いますが、
経験上難しいと思います。

それを含めてもメリットの方が大きいと思うので、
ガチなところでなくても運動部に入る価値は十分あります。

まとめ

陰キャであっても体育会系の中でやっていくことは十分に可能だと思います。

スポーツをやってみたいという気持ちがあるなら挑戦してみてください!

最初は辛いことが多いかもしれませんが、乗り越えれば確実に今後の人生の糧
となります!
 

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